How to Carry Spinal Immobilization Patients as an Essential Skill for Outdoor Leaders
6月18日1500-1630@セミナールームA
住吉利允(くりこま高原自然学校/Wilderness Medicine Training Centerアシスタントインストラクター)
脊椎の保護は、野外状況の高エネルギー外傷に置いて、必ず頭に置かなければならない処置の一つです。その疑いが除去できなければ、みなさんだったらきっと無理をさせずに担架の到着を待つのではないでしょうか?では、脊椎損傷の疑いが除去できず、意識がなく、携帯の電波がないとき、みなさんはどうしますか?こんな状況は、想像するだけでもいくらでも可能性はありますよね。このワークショップでは、一般的な野外装備だけで行える、脊椎固定搬送のデモンストレーションと、みなさんでプラクティスを行います。このワークショップの限界として、脊椎の評価と処置は、野外救急法の資格で補償されており、資格なしで実践した場合には、プロバイダーの保護が得られず自己責任となります。脊椎の評価と処置は、野外救急法のコースを受講し、それぞれの団体のプロトコルに従うべきです。また、この技術をしっかり身につけるために90分のワークショップでは限界があります。このワークショップでは、資格を持っていない人でも、脊椎保護の必要性や、万が一そのようなアクシデントに遭遇した時にも、自己判断を起こせる選択を提供します。資格を持っている人は、一緒に脊椎保護のメカニズムをしっかりおさらいしましょう。